2018年9月26~28日に開催された日本ソフトウェア科学会第26回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2018)に、IMLのUPLIGHTプロジェクトチームが参加・発表してきました。
今回発表したプロジェクトは、開発した両手で持つことが可能な小型の全周囲プロジェクションディスプレイを用いて,ディスプレイの死角部分をユーザが自発的に見に行く体験で「人を楽しませる」ことができる新しい小型ゲーミングデバイスを開発するプロジェクトです。
このプロジェクトは2017年11月からスタートしたプロジェクトで、翌年3月のインタラクション2018でのコンセプト発表(ポスター)を経て、この度試遊可能な1stプロトタイプの開発に成功し、WISSでのデモ発表に至りました。
WISSでは様々な研究者・企業の技術者の方々と熱い議論を交わしました。
UPLIGHTプロジェクトは中村君(電通大2年)と伊藤君(武蔵美2年)が中心となって進めているプロジェクトで、IMLの電通大x武蔵美連携プロジェクトの一つです。