新入生向けのFAQを作りました。
- テスト期間も活動するの?
テスト期間前からテスト明けまで試験休みになります(2週間~3週間程度)。 - 単位は取れるの?
講習を受けても単位にはなりません。 - 作りたい物があるんだけど?
是非IMLに入部してきてください。そして是非IMLで周りのメンバーを巻き込みプロジェクトを立ち上げてください。IMLはコンセプトに磨きをかけるところから、制作、さらに発表するところまで全力でサポートします。 - プロジェクト開発のテーマはどのように決めるの?
各自やりたいことや方向性を提示してもらい、それをベースとしてその後はチームで新しさ・面白さなどを徹底的にディスカッションして決めます。このディスカッションでは過去の類似作品の調査、それを踏まえたうえでの独自性の模索、コンセプトの明確化などが専門家も交えて徹底的に議論されます。プロジェクトによってはこのプロセスが長期になることもありますが、これを経ることでコンセプトに磨きがかかります。IMLのプロジェクトが面白い理由はここにあるといっても過言ではありません。 - プロジェクトは何人くらいでチームを組むの?
特に人数制限は設けていません。現プロジェクトは3、4人くらいの構成です。もちろん一人でも可能です。 - ゲームは作れるの?
IMLではコンテンツ開発も行っているため、ゲームはバリバリ作れます。 - ゲーム以外も作れるの?
プロジェクト制作するものは特にゲームに制限していません。ガジェットやメディアアート、プログラミング教育用の教材を作るプロジェクトもあります。 - プログラムの言語は何を使うの?
プログラミング学習用用にProcessingを使います。また、Unityに合わせてC#も使います。マイコン開発ではC/C++(Arduino)を使います。また画像処理でもC++などを使います。その他必要に応じて何でも使います。 - 開発資金は部から補助されるの?
プロジェクトに対しては全額補助していきます。またカメラやプロジェクタ、PC等の機材は貸し出しも行います。 - 他の技術系サークルとの違いは?
技術系サークルではプログラミング技術や電子工作技術などのコンピュータサイエンスの基礎知識やものづくりの技術が活動の土台となっています。IMLでもそれらの知識や技術を活動を支える土台として持っている点は共通しています。
IMLが他のサークルと異なるのは、その土台の上に明確な専門分野(注力する分野)を設定し、専門に基づいた高度なものづくりを行う点だと言えます。
IMLの専門分野はHuman-Computer Interaction(HCI)です。このHCIをブレない軸足として定め、そこから様々な周辺分野・異分野にも視野を広げつつ、高い目標を持ったものづくりを行っていきます。 - ロボメカ工房との違いは?
IMLの専門(得意分野)はHCIであり、ロボメカ工房とは明確に専門分野が異なります。IMLはロボットや制御が専門ではないため、ロボコン向けのロボット制作は行っていません。ロボットを作ったりロボコンに出場したりしたい方はロボメカ工房の方をお勧めします。 - ロボメカ工房VR部隊との違いは?
IMLのテーマにはVRも含まれますが、IVRC向けの制作は行っていません。 - IMLと迷っているサークルがある場合は?
最初はどちらが自分に合っているのか判断するのが困難です。そういう場合は、一度両方に入部し掛け持ちしてみてください。その後、自分と合っていると思えた方を続けるようにするのがおすすめです。