2019年9月12~15日、幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2019のインディーゲームコーナー選考ブースにて、UPLIGHTを展示しています。ほんとうに沢山の方にプレイしていただいています!IMLメンバー一堂、心からお礼申し上げます!
またビジネスデイの最終日(9月13日)には、300件のインディーゲーム部門応募チームの中から上位8件だけが選ばれる『センス・オブ・ワンダー ナイト(Sense of Wonder Night)』のファイナリスト8作品の1つとして、IML中村がUplightについてプレゼンテーションを行いました。
センスオブワンダーナイト (#SOWN2019)でのIML中村の発表は、こちらのURLから公式な録画がご覧いただけます。
センス・オブ・ワンダーナイト 2019 配信
またセンスオブワンダーナイトには、ファイナリスト作品の中から、”Grand Audience Award” “Best Technological Game Award” “Best Arts Award” “Best Experimental Game Award” “Best Game Design Award” “Best Presentation Award”が表彰されます。そしてなんと、UPLIGHTは「BEST Technological Game Award」をいただきました!!!
センスオブワンダーナイトは世界トップレベルの国際的なゲームコンテストですが、ただのゲームコンテストではありません。「見た瞬間、コンセプトを聞いた瞬間に誰もがはっと、自分の世界が何か変わるような感覚」= 「Sense of Wonder」を引き起こすようなゲームのアイディアを発掘することを目的に、エントリーには以下の5つのいずれかの条件を満たすことが求められています(詳しくは公式ページをご覧ください)。
1. これまで見たことないような新しいゲーム体験を形作っているゲーム
2. ゲームという常識を揺さぶってしまうようなゲーム
3. 創発的な要素を持っているようなゲーム
4. 多くの人が今すぐプレイしたいという感銘を与えられるゲーム
5. とにかくなんだか訳が分からないけれど、すごいもの
また、「すでに存在しているジャンルやそれを単に混ぜたりしたことで生み出された新ジャンルなども対象外」となっており、非常に高いレベルで独創性が求められていることがわかります。そうです、これは良い研究に求められていることとほぼ同じですね。つまりは、IMLが最も得意としている領域ということです!
今回のTGSインディーゲーム部門へのチャレンジは、IMLの外部コンテストへの初チャレンジでした!Uplightプロジェクトリーダーの中村君は、メンバーとともに学部1年生の頃からこのUplightプロジェクトを長い時間をかけて育ててきました。また今年になって学部1年生がプロジェクトインターンとして参加するなど頑張っていた中の受賞で、彼らの努力が実を結んだすばらしい結果だったといえます。
同時に、センスオブワンダーナイトは世界中のアマチュアゲーム開発者が目標にしている世界トップレベルのコンテストであり、まさにIMLにふさわしいコンテストだといえ、今回の受賞はIML一同にとってもとても名誉なことです!
UPLIGHT紹介
センス・オブ・ワンダー ナイト 2019(SOWN 2019)
追記(2019/09/18)