2019年9月25~27日に開催された日本ソフトウェア科学会第27回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ(WISS2019)に、IMLの2プロジェクトチームが参加・発表してきました。
今回発表したプロジェクトは、「無線給電の不安定さを利用した光るアクセサリー」と「凹凸面を平面化するピンアレイディスプレイ」です。
「光るアクセサリー」プロジェクトでは、無線給電用を使用した自然な光り方をするアクセサリーを実現しました。このプロジェクトは今年3月のインタラクション2019や6月の学内のものづくりコンテストを経て、WISSでのデモ・ポスター発表に至りました。
「ピンアレイディスプレイ」プロジェクトでは、凹凸形状を有する面を「ピンの長さを調整可能なピンアレイ機構」を用いてフラットな面に変換することで、フラットかつ滑らかなタッチスクリーンとして用いることを可能にする、新しいピンアレイ機構を提案します。
WISSでは様々な研究者・企業の技術者の方々と熱い議論を交わしました。