調布祭(電通大の学園祭)で展示を行いました

電気通信大学学園祭「調布祭(2016/11/25-27)」にて3種類のアトラクションを制作し3日間の展示を行いました。

展示では以下の3つの体験型エンタテインメントシステムの展示を行いました。

  1. インタラクティブディスプレイ「PacPac」
    テーブル型ディスプレイ「PacPac」を参考展示しました。このテーブル型ディスプレイは東京工業大学小池研究室の技術でテーブル上での高速な手指ジェスチャ検出が可能です。IMLではProcessingやUnityを用いてこのシステムのアプリケーション開発を行っています。
  2. 全身を使ったシューティングゲーム
    Kinect深度カメラを2台用い、大型の床面ディスプレイ上で全身を動かして遊べるアクションゲームを作りました。
  3. 画像処理を用いた対人型ガンシューティングゲーム
    対面型の2枚の大型スクリーンの前でプレイヤー2名が対戦可能なガンシューティングゲームを作りました。スクリーンに対する着弾判定の他に赤外線照射によるプレイヤーへの着弾判定が可能な新しいガンシューティングシステムです。またシステムには慶応SFC中西研究室のご協力のもと、電気的筋刺激(EMS)を使った筋収縮による銃の反動と被弾時の痛みを再現する装置も実装され展示されました。